シャップル 86 メンテナンス講座 (マフラー交換編)


マフラーはいっぱいでてるけど、とりあえずノーマルよりはどこのマフラーを装着しても
ダンチで速くなる。デフシタを着けると、更に良くなる。やっぱり基本はマフラーでしょう!


(注意)デフシタマフラー装着の前に、必ず自分のハチロクにはリアショートショックが
装着されているか、確認しよう。(TRD  48531-AE831 か 48531-TA481以外の
ショックの場合はこれに交換してからじゃないとジャッキアップ時にマフラーが壊れる)


さー自分でノーマルマフラーなんか外しちゃって スポーツマフラーに交換してみよう!

作業手順
まず車体をジャッキと馬で高く上げる。(4輪ともがいいかな)
触媒のカバーの取り付けボルトを4つ外す(12)触媒カバーをとる。
マフラーと触媒後ろ側のボルトを外す(14)ちゃんとした工具でやら無いと
ネジがなめるよ。
 12角のレンチより6角のレンチを使おう。
もしどうしても緩まない時はサンダーでボルトを切断するしかないです。
次にマフラーゴムを外しマフラーをフリーにする。
リアショックの下部(14)を外しショックをホーシングから離す。
(ホーシングがどーんと落ちるから注意してね)

プロペラシャフトの(12)ボルトナットを外し、デフ部と切り離す。
(プロペラシャフトとコンパニオンフランジの間に合いマークしてね)
マフラー本体を取り外す。(マフラーフックが邪魔するけど、車両 後からふんばって抜く)

後は取り付けだけど、ノーマル形状のマフラー装着なら、マフラー本体を
取付した後ホーシングやペラを着けた方が楽かな。

装着するものがデフシタなら先にデフを上げとかないと、あたってマフラーが
つきません。
そして最後にマフラーゴムが外れないようにゴム同士間をタイラップ止め。
排気漏れチェックして出来上がり。


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